合計関数「SUM」
関数「SUM」で、合計を表示させてみる
関数「SUM」は、複数セル値の合計を計算し、結果を表示してくれる関数です。
例えば図のように、セルA1~セルA10の合計を求める方法として、
- 【関数を使わない場合(E1)】
- =A1+A2+A3+A4+A5+A6+A7+A8+A9+A10
- 【関数SUMを使った場合(E2)】
- =SUM(A1:A10)
と、このようにすると求めることが出来ます。
しかし、計算するセルが10個ではなく、100個、1,000個となった場合、どうでしょう?
結論は言わずもがなです。
合計は連続していれば良いので、列方向だけでなく、行方向はもちろん、上図のように範囲指定(A1:B10)も可能です。
また、上図のように範囲(A1:A10)と範囲(B1:B10)の合計のように、複数の範囲の合計を求めることも可能です。
関数「SUM」はよく使う関数で、使い方も簡単なので関数の使い方に慣れるには最適だと思います。
いろいろな箇所で使ってみてください。
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